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Showing posts from February, 2025

ブログ6:日本のコンビニ店舗数

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     Credit: Yahoo!ニュース        日本だけでなく、コンビニは全世界でとても人気があります。安く、美味しく、早いため、コンビニは、特に働く人々に、よく行かれています。そんな理由で、コンビニ店舗数は増えてきました。  この図は、日本フランチャイズチェーン協会が集めた1983年から2022年までのコンビニ店舗数のデータを表しています。これによると、コンビニ店舗数は1983年頃から急に増えましたが、2015年頃からコンビニの成長が止まり始めているということが分かります。1983年から2015年までの成長は、日本の社会が結構変わり、コンビニのニーズが大きくなったわけなのではないでしょうか (不破雷蔵, 2024)。 Credit:   Elite Havens  まず、1983年には6千店舗しかありませんでしたが、次に2012年には5万店舗で、そして2022年にその数は5万7千店舗まで増えました。この結果から、1983年から日本のコンビニ店舗数の約9倍となっています。その理由は、40年の間に、日本の人口が増え、スペースが特に都市では少なくなり、仕事の量が増えたからなのではないでしょうか。コンビニはこれらの変化に簡単にアコモデートできるので、多くのコンビニが建てられたということが考えられます。  また、2019年から2022年までのコンビニ店舗数を見ると、店舗数が減っています。コロナウイルス(COVID-19) パンデミックの時、人々は外に出なくなったので、お客さんの数が少な過ぎて、コンビニは閉店にすることになったのではないでしょうか。その上、店舗数が減ったのは、店員の数が少なったり、パンデミックのプロトコルを守るのにコストが高くなったなどの理由もあるかもしれません。 Credit : Kyodo News  現在のコンビニ店舗数はどのぐらいだろうか。このグラフに表れていませんが、2022年の後にコンビニ店舗数はまた増えているのではないでしょうか。まず、クアランティンが終わって、コンビニのお客さんの数が増えました。そして、最近は、観光客に海外のコンビニが人気になっています。これらの理由から、コンビニ店舗数は前のように増えていると思います。  忙しい生活をサポートし...

ブログ5:ペルセポネー

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皆さん、こんにちは!ギリシャの神話の中で、ペルセポネーの話は最も知られているのではないでしょうか。皆さんは、一度はこの物語を聞いたことがあるかもしれません! Credit: Elaine Mansfield ペルセポネーは、ハーデースが愛した女神でした。 ハーデースはペルセポネーを妻にしたかったので、ペルセポネーを騙して(だます= "to trick")アンダーワールドに行かせることにしました。ハーデースはとても美しい花で彼女を騙しました。ペルセポネーがその花を取った時、ハーデースは地に穴を開けて、その穴からペルセポネーを引っ張りました。 Credit: Learnodo Newtonic デーメーテールは、娘がいなくなったことに気づいた時、悲しくなって、仕事をしなかったので、自然の全てが死に始めました。デーメーテールは、自分の夫(ゼウス)がハーデースの娘を取る計画に参加していたことを知りました。怒ったデーメーテールは、娘を助けるためにゼウスにハーデースにメッセンジャー(ヘルメース)を送らせました。 Credit: The Conversation ペルセポネーがヘルメースと一緒に戻った時、デーメーテールはまた嬉しくなって、自然が生き返りました。しかし、ペルセポネーはアンダーワールドの新しい女王になったので、家にずっといることができませんでした。だから、ペルセポネーは家に半年間しか戻れませんが、その後、夫にまた戻らなければなりません。 Credit:  Kimberly Lakein ギリシャでは、この神話が季節の変わりを説明していると言われています。デーメーテールは, ハーベストの女神なので、娘がアンダーワールドに戻ると、自然が死にます。これは、秋や冬の時です。それで、ペルセポネーが家に帰ってくると、季節は春や夏です。 この神話についてもっと詳しい説明を読みたいなら、ぜひこの記事を読んでください:https://www.code.on.ca/section/short-summary-myth-persephone-1

ブログ4:黒猫の迷信

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皆さん、こんにちは!黒猫に会うと、不運が起こるということを聞いたことがありますか。この迷信について話したいと思います! Credit: PetMD 現在、黒猫の迷信はよく知られている迷信ですが、この迷信は13世紀(せいき)のヨーロッパから来たと知っていましたか。その頃、カトリック教会は黒猫がサタンのものだと信じていました。 また、ミドル・エイジの間、黒猫への恐怖(きょうふ)は激しくなりました。カトリック教会は、信者達にドイツからのカルトやペイガン教会について注意しました。黒猫はカルトやペイガン信者と関係があるので、人々はとても怖がって、多くの黒猫を殺し始めました。黒猫を殺すと、不幸やサタンを消せると信じられていました。 Credit:  New World Witchery そして、セイラムの魔女(まじょ)のトライアルの時代には、魔女は猫になれるだけでなく、スパイやマジックのために黒猫を使うと信じられていました。それで、誰かが黒猫を見たら、魔女がその人に痛むために猫を送ったと信じられていました。現在、魔女の恐怖はありませんですが、たくさんの人々が黒猫のことをまだ怖がっています。 Credit: Mad Halloween この記事には、迷信のせいで、黒猫は他の猫に比べて、黒猫があまり飼われていないと書かれています。実は、私は黒猫がかわいそうと思うので、迷信を信じていません。でも、皆さんはどうですか。 Credit: Instagram 黒猫の迷信の歴史について興味があれば、ぜひこの記事を読んでください! https://www.msj.edu/news/2024/02/the-power-of-black-cats.html#:~:text=The%20evolution%20of%20black%20cats,path%20was%20bad%20luck%20materialized.

ブログ3:「スーパーソーカー」

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皆さん、こんにちは!「スーパーソーカー」という水鉄砲(みずでっぽう)の発明者について話したいと思います。 「スーパーソーカー」はアメリカで最も成功している水鉄砲の会社の一つです。お店でこのおもちゃを見たことがあるに違いありません。「スーパーソーカー」を発明した人はロニー・ジョンソンという男です。 Credit: USPTO 1982年、ジョンソンさんは自分のベースメントのバスルームで、「スーパーソーカー」のアイデアをたまたま得ました。その頃、ジョンソンさんは、NASAで働いて、エアフォースのためのエアクラフトを作るエンジニアの一人でした。エアクラフトの新しいアイデアをバスルームでテストしていた時、同じアイデアを水鉄砲のために使えることに気づきました。そして、NASAでのプロジェクトと同じデザインを使って、「スーパーソーカー」を発明しました。最初のデザインには、パイプとソーダボトルしか使われませんでした。 Credit: Design Force Credit: WIRED そして、1989年、ジョンソンさんは最初の水鉄砲を商品化しました。現在、「スーパーソーカー」はどこでもに売っています。 ジョンソンさんについてもっと知りたかったら、この記事をぜひ読んでください! https://www.history.com/this-day-in-history/black-inventor-lonnie-johnson-patents-super-soaker-water-gun