ブログ5:男女の話し方の違い

日本語では、男性か女性かによって、話し方がよく違う。男性は特別な言葉を使えるが、女性はその言葉を使えない。その反対の場面も見られる。しかし、英語について考えると、私は何の違いを思いつかない。最初は、女性と男性は同じ話し言葉を使っていると思っていた。 


Credit: (Seven Samurai, n.d.)


日本語では、男女の話し言葉の違いがたくさんある。例えば、男性は自分のことを話す時に「俺」か「僕」をよく使うが、女性の場合には、たいてい「私」を使う。また、ジェンダーによって、特別な言葉も見られる。例えば、男性は「うまい」と言うが、女性は「美味しい」と言う。男性は、「おいしい」の言葉を使うことができるが、女性が「うまい」を使ったら奇妙だ。でも最近、人々は他のジェンダーの話し言葉を使うようになっている。 


上の二つの例のように、英語ではその話し言葉の違いが見られない。実は、私は英語の男女の話し言葉の違いがないと思っていた。でも、調べたら、話し言葉が思ったより複雑で、多くの違いがある事が学んだ。例えば、男性は女性ほどフィラーを使わない。その上、女性はイントネーションを上げて、文章を質問のようにする傾向がある。例えば、女性はよく「isn’t it?」か「okay?」と言う。イントネーションを上げるためには、会話を続け、相手に話をさせる (Pym, 2019)。


調べたら、日本語のような言語はたくさんある。ジェンダーによって話し言葉が違っている言語を「ジェンダー言語」と呼ぶ。日本語は、ジェンダー言語の一つだ。日本語の他に四つの最も話されているジェンダー言語は、ヒンディー語やスペイン語やフランス語やアラビアだ (The Subtle Ways Language Shapes Us, 2020)。
Credit: (Mevitae, 2022)

どの言語でも、男女の話し方の違いがあるかどうかを調べる必要がある。特に、相手と話しながらジェンダー言語を学ぶ場合には、自分のジェンダに合った話し言葉を使うべきを知らなければならない。だから、新しい言語を学ぶなら、相手を怖がらせないように、その言語のジェンダーについて特徴に注意したほうが必要と思う。

Comments

  1. こんにちは永原さん!

    私はいつも、日本語にも性別や「私」という言い方があることを面白いと思っていました。私個人としては、「オレ 」を使ってしまう悪い習慣があるのですが、これは男性的すぎると思われるのかもしれません。英語には男女で話し方が違うという小さな違いがあるとは知らなかったし、少なくとも今まで気づかなかった。

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  2. 永原さん、こんにちは。
    このブログはとても面白いと思って、色々な発見がありますね。英語はジェンダー・ニュートラル言語なので、日本語にある男女の話し方の違いがちょっと難しいですね。でも、くだけた場面に英語を話すと、時々男女のイントネーションが違うことが見られます。例えば、男友達は話す場合には、深い (deep) イントネーションを使って、「bruh」とか 「bro」と言います(でも、女も「bruh」とか「bro」を使いますね)。

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